不動産企業の課題にアプローチしたWebリニューアル
課題の整理から道筋を描いたコーポレートサイト
クライアントは機能面とコンテンツ面で大きく2つの課題を抱えていました。機能面では、レスポンシブ対応の未実装とサイト更新の自由度の低さが運用を阻害していました。コンテンツ面では、フリー素材の多用による独自性の欠如、複雑なページ導線によるユーザビリティの低下、さらにはCSRなど企業のとりくみを紹介するページの不足が課題として浮上していました。 こうした課題に対し、「独自性」「ユーザビリティ」「更新のしやすさ」の3点を重点方針とし、リニューアルを提案。地域に根ざした企業でありながら挑戦を続けていく意志を表現するため、3Dの有機的なイラストで街が組み上がる様子をビジュアライズしました。過去サイトの課題であったユーザビリティの改善に特に力を入れ、欲しい情報に辿り着きやすく、整然とした使いやすいサイトづくりを実現しています。
採用サイトで不動産仲介の魅力を再定義
採用サイトでは、採用ターゲット層に向けて企業の仕事をどう魅力的に伝えるかをコンセプトから設計。「不動産の仕事は、お客様の人生の大切な場面に関わる“ドラマな瞬間”に立ち会える仕事である」という視点から、「ドラマな仕事。」というコンセプトを開発。 社員の方々を実際に撮影し、一人ひとりが“主人公”として登場するようなビジュアルを展開。加えて、社員のリアルなエピソードを読み物として掲載することで、仕事のやりがいや企業の人柄が伝わる構成に。一貫したコンセプトのもと、視覚とストーリーの両面から、仕事の魅力に深く迫る採用サイトを制作しました。
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