
新たな企業の船出をVIで表現
青森↔︎函館の航行をそのままロゴマークに
青森と函館を結ぶフェリーとして長く運航してきた青函フェリー。これまで別々の企業が運営してきましたが、合併により新たに青函フェリー株式会社として生まれ変わりました。この節目を機に、VI制作のご依頼をいただきました。デザインコンセプトは「青森の会社と函館の会社が1つになること」、そして「青森と函館をつなぐフェリーであること」。その意味をそのままロゴマークに。 S(SeikanのS) と K(SeikanのK) の間をつなぎ、フェリーのシルエットが浮かび上がるデザインです。スローガンは「日本のあいだをむすぶ」。この言葉には、津軽海峡を安全・安心に渡り続ける誇りと決意を込めました。

