
観光客の“話したくなる“を仕掛ける、北海道おさかな図鑑サイト
“話のタネ“になる、21種の魚たちとの出会い
北海道漁業協同組合連合会(ぎょれん)の魚食普及・PR活動を目的に制作したWebコンテンツです。新千歳空港のぎょれん店舗やお土産購入エリアに掲示された広告と連動し、二次元コードを読み取って訪れた観光客に向けた施策として展開しました。目指したのは、単なる情報発信ではなく、旅の記憶として家族に思わず話したくなる話題や、お土産を選ぶきっかけをつくることです。そのために、北海道でとれる21種類の魚を、単なるWebコラムとしてではなく、旅先でつい読み進めてしまう、発見と驚きのある読み物として一つひとつ丁寧に構成しています。
機能ではなく、“体験“をデザインする
制作にあたって最も難しく、そして最もこだわった点は、「Webサイトを見ている」のではなく「一冊の図鑑を開いている」と感じてもらえるかどうかでした。紙のページをめくるようなUIの動きや、本の表紙を思わせるファーストビュー、本の形をしたロゴマークに至るまで、細部の一つひとつがその世界観を壊さないよう丁寧に設計しています。機能として正しく情報を伝えるだけでなく、本を手に取って開く瞬間のワクワク感そのものを、Web上でどう再現できるか。その問いに真摯に向き合い、体験そのものをデザインした事例です。





